日本で100番目に誕生した水族館が、ここ最北端にあるノシャップ寒流水族館です。
道北の宗谷管内で唯一の水族館でもあります。
併設されている青少年科学館と同じく、この水族館も”わっかりうむ“という愛称で親しまれています。
館内では、北方系の生き物を中心に120種約1,300点を飼育展示しています。
自分の地域では見たことがない生き物に触れることで、新しい発見や驚きがあるかも!?
ノシャップ寒流水族館
昭和43年(1968)7月にオープンし、『周囲45m/水深1.8m/水量90t』の大きな内面式回遊水槽で、自然の海流と同じ条件でお魚たちが泳いでいます。
ノシャップ寒流水族館の公式サイトはこちらから。
営業時間・入館料
夏期間:4月29日~10月31日
営業時間:午前9時~午後5時(※入館は午後4時40分までなので注意)
冬期間:11月1日~11月30日、2月1日~3月31日
営業時間:午前10時~午後4時(※入館は午後3時40分までなので注意)
休館日:4月1日~4月28日、12月1日~翌年1月31日(整備休館)
入館料(一般/大学生/高校生):500円
入館料(小学生/中学生):100円
上記の金額で、併設されている青少年科学館にも入館できます。
500円で水族館、科学館が楽しめるってお得過ぎませんか、、、
生き物たち
夏の期間(4月~10月)は、アザラシとペンギンのショーを楽しむことができます。
水族館で人気のお魚は、フウセンウオとオオカミウオ。
実は、稚内市はミズダコの水揚げ量が日本一!
市内の居酒屋では、名物の”たこしゃぶ“が堪能できます。ぜひご賞味あれ!
他にも北方特有のお魚や様々な生き物たちが展示されていますので、ぜひ水族館でご覧ください。
アクセス
住所
〒097-0026 北海道稚内市ノシャップ2丁目2−16
JR稚内駅周辺から向かうには
バス
稚内駅前バスターミナルの2番乗り場から乗車。バス停『ノシャップ』にて下車し、5分ほど歩くと”わっかりうむ”に到着します。
『稚内市内線』『富士見線』『坂の下線』の3路線はノシャップに向かいます。
路線バスに関する、詳しい情報は公式サイトをご覧ください。
車
稚内駅から車で約8分。”わっかりうむ”には駐車場も完備しています。
稚内駅周辺のレンタカーについては、下記の記事にまとめております。
JR南稚内駅周辺から向かうには
南稚内駅からノシャップに行く最寄りのバス停は2か所あります。
徒歩1分ほどのところにあるバス停。
『緑町線①』『稚内市内線』『空港線』の3路線はノシャップに向かいます。
路線バスに関する、詳しい情報は公式サイトをご覧ください。
南稚内駅周辺にはレンタカー会社がないため、バスで向かうことをお勧めします。
稚内空港から向かうには
・稚内空港からの連絡バスにて、稚内駅に向かい、路線バスで稚内灯台に向かうパターン
・空港でレンタカーを借りて稚内灯台に向かうパターン
の2パターンがあります。
連絡バス
連絡バスは、各路線の着陸時間に合わせたスケジュールになっておりますので、待ち時間もなくスムーズに稚内駅に向かうことができます。
連絡バスに関する、詳しい情報は公式サイトをご覧ください。
レンタカー
稚内空港でレンタカーを借りて向かう場合、約28分ほどのドライブになります。
“わっかりうむ”に駐車場を完備しております。
稚内空港のレンタカーについては、下記の記事にまとめております。
以上、稚内市の水族館”ノシャップ寒流水族館-わっかりうむ”についてご紹介でした。
では素敵な稚内ライフをお楽しみください。
最後までご覧頂きありがとうございました。